第59期 会長挨拶
「思いやりと優しさに包まれた地域共生社会に We Serve」
日頃より皆様方には東京中野ライオンズクラブの様々な活動にご理解、ご支援を賜り、こころより感謝申し上げます。
私たちはコロナ禍で2年以上に渡り、様々な制約や困難を突きつけられてきました。
これからは、社会全体がコロナ禍からの回復に向けて少しずつ一歩一歩「日常」を取り戻すことができることを希望にして前に進んで行きたいと思います。
ライオンズクラブ国際協会は1917年にメルビン・ジョーンズ氏によってアメリカで創設されました。
その後1952年に東京ライオンズクラブが誕生し、日本では現在約2,800クラブ、10万人以上の会員がおります。
その中で東京中野ライオンズクラブは1963年に結成され、今期は59期目となり来期はいよいよ60周年を迎えることになります。
現在の会員数は56名で、多くのメンバーが地域に密着した様々な奉仕活動を行っております。
当クラブが毎年継続実施している奉仕活動としましては大きく二つあります。
一つめは、日本赤十字社の協力を得て、尊い命を救う「献血奉仕活動」です。
二つめは、地元警察のご協力を得て、青少年の健全育成事業として、「薬物乱用防止教室」の実施を中野区内の小中学生や高校生に行っております。
その他、今期のメインアクティビティとしましては、将来を担う子供たちが笑顔で生活ができるように児童養護施設やこども食堂の支援をしていきたいと考えております。
中野の街だけでなく世界中の皆さまが、仲良く平和に過ごすことができますことを願いつつ、これからも一生懸命活動して参りますので、東京中野ライオンズクラブの活動にご理解・ご指導いただけますようお願い申し上げます。
第59期会長 中郡 一雄
Nakagoori Kazuo